top of page

blog

リフォームの疑問や不安
ここで解決のヒントを

リフォーム費用の相場とは?箇所別・予算別の金額から失敗しない業者選びのコツまで解説

  • 5月21日
  • 読了時間: 13分

「そろそろ自宅をリフォームしたいけれど、いくらかかるのか見当もつかない」と悩んでいませんか。キッチンや浴室の劣化、壁紙の汚れ、外壁の傷みなど、住まいの不満は年月とともに増えていくものです。しかしリフォーム費用は工事内容や住宅の種類によって大きく変わります。100万円で済むのか1,000万円かかるのかが分からず、計画が止まってしまう方も少なくないでしょう。


そこで本記事では箇所別の費用相場や予算を抑えるコツ、信頼できる業者選びまで詳しく解説。読み終えるころには、ご自宅のリフォーム予算感が明確になっているはずです。


リフォーム費用の全体相場とは?戸建て・マンション別の目安

リフォーム費用は戸建てとマンションで大きく異なります。まずは住宅種別ごとの平均費用を押さえておきましょう。全体像をつかむことで、ご自宅のリフォーム計画が立てやすくなります。


戸建てリフォームの平均費用は約470万円

戸建てリフォームの平均費用は約471万円とされています。これは住宅リフォーム推進協議会が実施した消費者実態調査による数値です。戸建ては床面積が広く、外壁や屋根などの外装も工事対象に含まれます。そのためマンションよりも費用がかさみやすい傾向にあるのです。


費用の幅は非常に広く、小規模な部分リフォームであれば数十万円から始められます。一方で、フルリフォームや増改築まで含めると2,000万円を超えるケースもあるでしょう。なお検討時の予算平均は290万円程度というデータもあり、実際にかかった金額との差が大きい点に注意が必要です。最初から余裕を持った資金計画を立てることをおすすめします。


マンションリフォームの平均費用は約280万円

マンションリフォームの平均費用は約278万円です。戸建てと比較すると、おおよそ200万円ほど安く収まる傾向にあります。これはマンション特有の構造的な要因が関係していると考えられるでしょう。


マンションのリフォームは専有部分のみが工事対象となります。外壁や共用廊下などの共用部分は、修繕積立金によって管理組合が修繕を行うのが一般的です。そのため個人が負担する費用は、戸建てよりも抑えられる傾向にあります。ただしハイグレードな素材を使ったり、スケルトンリフォームを行ったりする場合は1,000万円を超えることもあるでしょう。


【箇所別】リフォーム費用相場一覧

リフォーム費用は工事を行う箇所によって相場が異なります。ここからは、それぞれの箇所ごとに具体的な費用相場と工事内容を見ていきます。


水回りリフォームの費用相場

水回りはリフォーム需要が高い箇所です。キッチンや浴室・トイレ・洗面所は使用頻度が高く、設備の劣化も早く進みます。設備の耐用年数は10〜20年程度とされており、築15年を超えると交換時期にさしかかるのが一般的です。生活の質に直結する部分のため、優先度を高く設定する方も多いでしょう。


キッチンリフォーム:50〜150万円

キッチンリフォームの費用相場は50〜150万円程度です。100万円を超えると、対面型やアイランドキッチンへのレイアウト変更が可能で、さらに収納の増設やオーダーメイドのカウンターなど、こだわりの空間づくりも実現できます。一方シンプルな交換だけであれば50万円以下に抑えることも可能でしょう。なお給排水管の移動を伴う場合は、追加で数十万円かかる場合もあります。


浴室・ユニットバスリフォーム:60〜150万円

浴室リフォームの費用相場は60〜150万円程度です。在来工法の浴室からユニットバスへ変更する場合は、解体や下地工事が必要なため費用が高くなる傾向にあります。


オプションでミストサウナや浴室暖房乾燥機を追加すると、さらに費用が上乗せされるでしょう。ヒートショック対策として断熱性能の高い浴室を選ぶ方も増えており、光熱費の削減効果も期待できます。


トイレリフォーム:15〜50万円

トイレリフォームの費用相場は15〜50万円程度です。便器の交換だけであれば、15〜30万円ほどで済むケースが多くなるでしょう。タンクレストイレや温水洗浄便座など機能性の高い製品を選ぶと、費用は上がる傾向にあります。


壁紙クロスや床材の張り替えを同時に行うと、+5〜10万円程度の追加費用がかかるでしょう。手洗い器の新設や収納の造作を含めると、50万円近くになることもあります。


洗面所リフォーム:20〜50万円

洗面所リフォームの費用相場は20〜50万円程度です。洗面化粧台の交換のみであれば、20〜30万円ほどに収まります。収納力や鏡のサイズによってグレードが分かれるため、使用人数に合わせて選ぶとよいでしょう。


床材や壁紙クロスの張り替えを含めると35〜50万円程度になります。湿気の多い場所のため、防カビ性能のあるクロスや耐水性の床材を選ぶのがおすすめです。


内装リフォームの費用相場

内装リフォームは住まいの印象を大きく変えられるのが魅力です。壁紙や床材を新しくするだけでも、空間が見違えるほど明るくなります。


壁紙クロスの張り替え:1㎡あたり1,000〜2,000円

壁紙クロスの張り替え費用は、1平方メートルあたり1,000〜2,000円程度が相場です。6畳の部屋であれば5〜10万円程度で施工できます。


費用はクロスのグレードによって変動。スタンダードな量産品クロスなら1平方メートル1,000円程度ですが、消臭機能付きや輸入クロスを選ぶと単価が上がります。下地の状態が悪い場合は補修費用が追加されるため、築年数が古い住宅では事前確認がおすすめです。


フローリングの張り替え:6畳で7〜25万円

フローリングの張り替え費用は、6畳の部屋で7〜25万円程度が相場で、既存の床の上に新しいフローリングを重ね張りする工法であれば、7〜10万円ほどに抑えられます。


下地から張り替える場合は、解体や処分費用が加わるため15〜25万円程度が目安です。無垢材や高機能フローリングを選ぶと、さらに費用は上がるでしょう。なおマンションでは遮音等級の規定があるため、選べる床材が限られる点に注意しましょう。


和室から洋室への変更:40〜100万円

和室を洋室に変更する費用は、40〜100万円程度が相場です。畳をフローリングに変えたり、襖をドアに交換したりする工事を含みます。費用を抑えたい場合は、部分的なリフォームから始めるのも一つの方法でしょう。


内窓・断熱窓の設置:3.5万円〜

内窓の設置費用は3.5万円程度から始められます。樹脂製の内窓を既存の窓の内側に設置するだけで、断熱性能と防音性能が向上し、結露の防止にも効果的です。リビングや寝室など複数の窓に設置すると、20〜40万円程度になります。


外装リフォームの費用相場

外装リフォームは戸建て特有の重要な工事です。外壁や屋根は雨風や紫外線に常にさらされるため、10〜15年ごとのメンテナンスが推奨されます。劣化を放置すると雨漏りや構造躯体の腐食につながり、結果的に大規模な修繕費が必要になるのです。早めの対応がコスト削減につながります。


外壁塗装:60〜150万円(30坪目安)

外壁塗装の費用相場は、30坪程度の戸建てで60〜150万円が目安です。使用する塗料の種類によって費用が大きく変わります。


シリコン系塗料であれば80〜120万円が中心価格帯です。耐久年数は10〜15年と長く、コストパフォーマンスに優れています。フッ素系や無機塗料を選ぶと150万円前後まで上がりますが、20年以上の耐久性が期待できます。なお足場代として15〜20万円程度が別途必要となるため、屋根塗装と同時施工で足場を共用すればコストを抑えられるでしょう。


屋根塗装・葺き替え:40〜200万円

屋根工事の費用は内容によって幅があります。屋根塗装であれば40〜80万円程度が目安で、塗料のグレードや屋根の形状によって変動します。


屋根材を新しく葺き替える場合は80〜200万円程度になるでしょう。既存の屋根材の上に新しい屋根材をかぶせる「カバー工法」なら80〜120万円ほどです。一方、既存の屋根材を撤去して新しくする「葺き替え工法」では150〜200万円ほどかかります。雨漏りや屋根材の劣化が進んでいる場合は、塗装ではなく葺き替えを検討しましょう。


玄関ドア交換:20〜50万円

玄関ドアの交換費用は20〜50万円程度が相場です。既存のドア枠を活かして新しいドアを取り付ける「カバー工法」なら、20〜35万円ほどで施工できます。工事も1日で完了するため、人気の高い工法です。


断熱性能や防犯性能の高いドアを選ぶと40〜50万円程度になります。玄関ドアの交換は住まいの第一印象を変える効果的なリフォームです。


リフォーム費用を安く抑える4つのコツ

リフォーム費用は、ちょっとした工夫で節約ができます。「予算は限られているけれど理想は叶えたい」という方は多いでしょう。ここでは無理なく費用を抑えるための実践的なコツを4つ紹介します。


相見積もりを最低2社以上からとる

リフォーム費用を抑える代表的な方法は相見積もりです。最低でも2社以上から見積もりを取りましょう。同じ工事内容でも業者によって数十万円の差が生じることは珍しくありません。


ただし安さだけで判断するのは危険です。極端に安い見積もりには、必要な工事が抜けている可能性があります。金額だけでなく工事内容や使用材料・保証内容まで比較しましょう。複数の業者と話すことで、リフォームの相場感も自然と身につきます。


設備のグレードに優先順位をつける

設備のグレードに優先順位をつけることも、費用節約の重要なポイントです。すべての設備を最高グレードにすると、予算はあっという間に膨らみます。


たとえば毎日使うキッチンは少しグレードを上げ、来客用のトイレは標準グレードに抑えるといった工夫が考えられるでしょう。「こだわる箇所」と「最低限で済ませる箇所」を明確にすると、予算配分がしやすくなるのです。またショールームで実物を確認することもおすすめします。


工事を一括発注してコストを圧縮する

複数の工事をまとめて発注すると、コストを圧縮できます。理由は明確で、職人の出張費や養生費・廃材処分費などを一度にまとめられるためです。外壁塗装と屋根塗装を同時に行えば、足場代も共有できます。将来的にリフォームを予定している箇所があるなら、思い切ってまとめて施工するのも賢明な判断です。


補助金の申請時期に合わせて計画する

補助金制度を活用すれば、リフォーム費用を大幅に軽減できます。2026年は「住宅省エネ2026キャンペーン」が実施されており、内窓設置や給湯器の導入などが対象です。


補助金には申請期限や予算枠が設けられています。予算が上限に達すると受付が終了してしまうため、早めの行動が大切です。お住まいの市区町村のホームページで、対象となる制度を確認しておきましょう。


失敗しないリフォーム業者の選び方

リフォームの満足度は、業者選びが大きな影響を与えます。同じ工事内容でも、業者によって仕上がりやアフターサービスに差が出るのです。残念ながら悪徳業者によるトラブルも後を絶ちません。ここでは信頼できる業者を見極めるためのチェックポイントと、悪徳業者の手口を解説します。


信頼できる業者を見極める4つのチェックポイント

信頼できるリフォーム業者には共通する特徴があります。複数の業者を比較する際は、以下の4つのポイントを確認しましょう。これらを満たしていれば、安心して任せられる可能性が高まります。


リフォーム瑕疵保険の加入有無

リフォーム瑕疵保険に加入しているかどうかは、業者選びの重要な指標です。瑕疵保険とは、工事後に欠陥が見つかった場合に補修費用が補償される制度を指します。


万が一施工後に雨漏りや構造の問題が発生しても、最大1,000万円までの補修費用が保険でカバーされるのです。加入には第三者検査機関による工事検査が必要なため、一定レベルの品質管理体制も整っている業者だと判断できます。


過去の施工実績と口コミ

過去の施工実績は、業者の技術力と信頼性を示す重要な指標です。ホームページやパンフレットで、実際の施工事例を確認しましょう。


地域密着型の工務店であれば、地元での実績や年間施工件数も参考になります。リフォーム会社紹介サイトの口コミも有効な情報源です。悪い評価への対応まで確認すると、業者の姿勢が見えてくるでしょう。


担当者の対応と説明のわかりやすさ

担当者の対応も業者選びにおいて重要なポイントです。リフォームは場合によっては数カ月にわたるプロジェクトとなるため、コミュニケーションの取りやすさが満足度につながります。


質問に対して丁寧に答えてくれるか、専門用語を分かりやすく説明してくれるかをチェックしましょう。デメリットやリスクもきちんと伝えてくれる担当者は信頼できる存在です。


アフターサービス・保証内容

アフターサービスの充実度は長期的な安心につながります。工事完了後に不具合が発生した際、無償で対応してくれる期間や範囲を確認しましょう。


設備機器にはメーカー保証が付いていますが、それとは別に工事保証を設けている業者を選ぶのがおすすめです。10年保証や定期点検サービスを提供している業者もあります。保証書は必ず書面でもらいましょう。


悪徳業者によくある手口と回避方法

リフォーム業界には残念ながら悪徳業者も存在。国民生活センターには、訪問販売によるリフォーム工事・点検商法の相談が2024年に19,215件寄せられています。被害に遭わないためにも、典型的な手口を知っておきましょう。


突然の訪問営業と即決を迫る業者

「近くで工事をしていたので挨拶に来た」といった訪問営業には警戒しましょう。突然訪問してくる業者は、その場で契約を迫る傾向があります。


不安をあおって即決を促すのが典型的な手口です。たとえば「今すぐ修繕しないと雨漏りする」など、根拠のない説明をしてきます。その場での契約は絶対に避けましょう。少しでも気になる点があれば、複数の業者に診断してもらい、客観的な判断を仰ぐべきです。


大幅値引きをアピールする業者

「今日契約してくれたら半額にする」といった大幅値引きも、悪徳業者の典型的な手口です。そもそも適正価格で施工していれば、簡単に半額にできるはずがありません。


最初から相場の倍の見積もりを提示し、値引きを演出しているケースが考えられるでしょう。値引き額の大きさに惑わされず、工事内容と総額の妥当性で判断することが重要です。複数業者の相見積もりを比較すれば、不自然な価格設定を見抜けます。


契約を急がせる業者

「今日中に契約しないとキャンペーン価格が適用されない」と契約を急がせる業者にも要注意です。冷静に検討する時間を与えず、判断力を鈍らせるのが狙いといえます。


優良な業者であれば、施主が納得するまで時間をかけて説明してくれるものです。即決を求めない姿勢こそが信頼できる業者の証でしょう。万が一訪問販売で契約してしまった場合でも、クーリングオフ制度が利用できます。契約書面等を受け取った日から8日以内であれば、書面で契約を解除できる制度です。


リフォーム費用の相場を理解し、納得のいくリフォームを実現しよう

リフォーム費用の相場は、戸建てで約470万円・マンションで約280万円が平均的な目安です。ただし工事内容や箇所によって幅が大きいため、ご自宅の状況に合わせた計画が欠かせません。水回りや内装・外装まで、それぞれの相場を把握しておくと予算管理がしやすくなるでしょう。


費用を抑えるには相見積もりや補助金の活用、設備グレードの優先順位づけが効果的です。また信頼できる業者を選び、悪徳業者の手口に惑わされないことも成功の鍵となります。事前準備をしっかり行い、納得のいくリフォームを実現しましょう。


リフォームをご検討中の方は、ぜひ株式会社山本総合社へお気軽にご相談ください。地域密着型の工務店として、お客様一人ひとりのご要望に寄り添ったご提案を行っております。現地調査と見積もりも承っておりますので、まずはお問い合わせフォームよりご連絡ください。

コメント


contact

リフォームの悩み、まずは気軽にご相談ください。

「どこに頼めばいいかわからない」「予算が合うか不安」──
そんな悩みを一人で抱え込まずに、まずはお気軽にご相談ください。
中立の立場で、あなたにぴったりのリフォームの進め方を一緒に考えます。

チャットで気軽に質問・写真送付もOK。
専門スタッフが丁寧にお答えします。

お悩み内容やご希望条件をフォームから送信いただくと、
担当スタッフが1営業日以内にご連絡いたします。

​お電話での問い合わせも可能!

受付時間:8:00~18:00

bottom of page